1804年にアメルシュヴィール村に創業したドメーヌで、1987年に6代目レオン・ハイツマンが継承。2006年にビオロジック栽培、2008年にビオディナミを開始。「ベタンヌ+ドゥソーヴ」にも所載されるなど、アルザスを代表するビオディナミ生産者のひとつです。
跡取りをもたなかったクレマン・クリュールは、2017年8月、同じくビオディナミを実践する長年の盟友レオン・ハイツマンにドメーヌを売却し、畑をフェルマージュしました。「キュヴェ・マネキネコ」シリーズおよびその他の作品もすべて「レオン・ハイツマン」に継承され、クレマン・クリュールの助言のもと、さらなる品質向上を目指しています。
平均樹齢30年のピノ・ノワール100%出仕込むセニエ法によるスパークリング・ロゼワインです。
【招き猫との出会い】
昔、弟さんを訪ねてクリュールさんが観光で来日した折、土産物屋で左手を挙げている招き猫と出会い、人を招く」という話が大変気に入って購入したのだそうです。