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2016ユルツィガー ヴュルツガルデン アイスワイン375ml
¥16,000
ドイツ・モーゼル地方のユルツィッヒ村の優良生産者カール・エルベスの-12度の気温の中収穫される希少な極甘口デザートワイン。 昨今の加速する温暖化の影響で、数年ぶりにアイスワイン造りに挑戦した1本。 次はいつ造れるかわからないとのこと。 -12度の中で葡萄の水分のみが凍り、高い糖度で蜜状になった果汁と同時に活き活きとした酸味も活きた唯一無二の味わいです。
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1974グランレセルバ
¥11,100
「ボデガス・サン・イシドロ」は、1934年、スペイン初の協同組合として、ムルシア州フミージャに設立されました。 【品質評価は申し訳ないISO9000番台】 以来、スペインのワイナリーで初めてISO9001(品質マネージメント規格)の認証を取得するなど高品質ワイナリーとして発展を続け、今日、フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつに数えられています。 【品種研究の第一人者】 とりわけこの地の主要品種であるモナストレル(仏名ムールヴェードル)の研究にかけては疑いなくスペインのリーダーで、この品種から、「Gemina」シリーズなどの素晴らしいワインを造っています。早熟で糖度が高くなりがちなモナストレルは、石灰岩質や砂質を中心としたフミージャの痩せた高地に適合し、極めて乾燥した、寒暖の差の激しい気候の中、タンニンのしっかりとした長期熟成型のフルボディになります。 【プレ・フィロキセラワイン】 また、この協同組合は、フィロキセラ禍をまったく受けていない広大なぶどう畑を所有しており、その「プレ・フィロキセラ」の畑のモナストレル100%でつくられた、「グラン・レセルバ」のバックヴィンテージを大切に貯蔵しています。 古酒を嗜む伝統を残すイギリスを中心に、各国の名だたるワインショップが取り扱っているという、この銘品をご紹介します。 50年は経とうというこのワインですが、ビン詰め後今日まで、温度管理された熟成室で大切に貯蔵されていたものなので品質に問題ありません。 数十年の熟成ワインなのにエケット(ラベル)がキレイなのは蔵元熟成を経て、出荷される際に貼られるからです。
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2019ニュイ・サン・ジョルジュ
¥10,560
《ロマネコンティとも縁あり》 ニュイ・サン・ジョルジュ村に1925年から続くヴィニュロンの家系で、1990年に3代目アルベール・ジャフランが継承。 奥さんのベアトリスさんが、ヴォーヌ・ロマネ村の実家「ドメーヌ・ノブレ」から相続したジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネ、ヴォーヌ・ロマネ一級が1992年に加わって、今日の業容になりました。(尚、ベアトリスさんは「DRC(ドメーヌ・ド・ロマネコンティ)」の現醸造長ベルナール・ノブレの従妹になります)。 《フランスを出なかった幻のワイン》 このドメーヌは、伝統的に参加している「サロン」(フランス各都市で開催される試飲販売会)での販売で毎ヴィンテージ完売してしまうことから、輸出はご無用というスタンスだったのですが、2012年からドメーヌに参画し近年中の世代交代が予定されている甥のレミー・ジャフランの意志もあって、ついに海外にも目を向け始めたものです。 1991年から1995年までニュイ・サン・ジョルジュ村の栽培組合長も務めた、親分肌の職人アルベール。ラグビー仲間でもあるレシュノー兄弟らと情報交換しながら彼が志すワインはずばり、「それだけで飲んで美味しいワイン」。いよいよ日本に登場します。
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2012シャトー クーテ
¥7,300
シャトー・クーテは、フランスのボルドーのブドウ畑の南部、バルサックにあるソーテルヌ・バルサックのプルミエ・クリュ・クラッセ(第1級)の甘口貴腐ワイン。 畑は2つの川の間にありの完熟の葡萄の糖度と性質を大幅に変える貴腐菌の蔓延に必要な秋の霧が立ち込めるテロワールの恩恵を受けます。 「信じられないほどリッチな、とろりとしたワイン」と、あのロバート・パーカーjrもうならせる世界三大貴腐ワイン産地の底チカラを魅せる1本です。
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VORS アモンティリャード
¥22,000
VORS=verry old rare sherry(ラテン語では最高級で、希少な選ばれたワインの意味) パーカーポイント 97点。 平均30年熟成の8樽のみで構成される、数年に一度のみ瓶詰される超限定商品。 濃い琥珀色で、バタースコッチ・ノーブルウッド・古い革製品や蜜蝋の香り。 風味がよく、ほのかな塩味も感じかなり長期熟成されたアモンティリャードの典型的な味わい。